岐阜県高山市で活躍中の、木工作家 西楽人さん
面白い作品を作っている方だなぁ。と思い、お声をかけさせて頂き、
一昨年よりギャラリーに作品を置かせて頂いています。
木の節穴などを上手く使った素の皿、素の台シリーズや、パン皿、ワイングラスなど、
若手作家さんらしい感性で作られた作品たちは、とても素敵で使い勝手もよいものばかり。
ギャラリーでも好評頂いております。
そんな西さんがギャラリーにご挨拶に来て頂いた折に、実は伊勢出身なんです。と仰られてびっくり。
その後、お父様のお話などを聞いている時に、ふと、私の頭に思い当たる人物が!!
なんと、私が高校生の時に芸大受験の為に通っていたアトリエの先生が西さんのお父様だったのです。。
なんという偶然。人の結びつきをあらためて実感させていただきました。
西さんの作品、ギャラリーではもちろん、オンラインショップでもご購入いただけます。
少しづつ、増やして行く予定ですのでご期待下さいませ。
この度、じゃらんさんの企画 初旅 in 伊勢 に参加させて頂くことになりました。
2015年1月26日~3月22日の期間で、
をコンセプトにした、若い方の旅を応援する企画です。
当ギャラリーでは、アプリ「マジ部」内の特典画面を提示して頂いた方に8%割引をさせて頂きますので、この機会にぜひ、お立ち寄り下さい。
寒中お見舞い申し上げます。
新年を迎えてからもう20日以上の月日が過ぎました。
ご挨拶が遅れてしまいましたが、本年も何卒よろしくお願い致します。
さて、着々と準備を進めておりました、オンラインショップが、
この度ようやく完成致しました。
ホームページのトップページから、おかいもの、のボタンをクリックして頂けたら、
作品掲載ページがご覧いただけます。
少しづつ、作品数も増やしていく予定ですので、今後とも楽しみにしていて下さい。
また、私事ではございますが、新しい命を授かり、3月に出産予定です。
私は、初夏の頃までお休みを頂くことになりますので、
その間、ネットショップにて作品をごらん頂ければ幸いでございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
オンラインショップは >> こちら
伊勢御屋藝品店 店主 奥野真琴
既にご存知の方も多いかと思いますが、
当ギャラリーは神具店併設のギャラリーとなっております。
作家さん、職人さんによって手塩に掛けた「藝(げい)」の「品(しな)」は、
神様に捧げる神具と相通じるところを表現したのが「伊勢御屋藝品店」、
「藝品店(げいひんてん)」と名付け、当ギャラリーのコンセプトであります。
※便宜上「ギャラリー」という言葉を使わせていただいております。
昨今のクラフトブーム、民芸ブームなど、世相には流れがありますので、
重複するところも多少は出てくることもありますが、わざわざ、その逆をねらいに
いくこともなく、あくまで自然体でいたいと思っております。
さて、そんな神具とも民芸品とも呼ばれる、この時期の風物詩「しめ縄」の季節です。
各地の民芸店などでも、年末時期になりますと「伊勢型」とされる「しめ縄」が
販売されますが、なかには残念な気もするものが「伊勢のしめ縄」として
売られていて、悲しい気分になることもあります。
こちらはやはり地元の利、伊勢のしめ縄として恥ずかしいものは、お出しできません。
その出来栄えには、こだわった自信作をご提供しております。
近頃は、お飾りに造花などが目立ちますが、当店のしめ縄は伊勢のしめ縄職人による
手づくりで、すべて自然素材で出来ております。
毎年、北海道から沖縄まで日本全国のみなさまに「お伊勢さんのしめ縄」を
お届けしております。
ご愛顧いただいおりますお客様も年々増え、また、しめ縄職人の高齢化も伴い、
今では需要と供給の量が追いつかない程です。
お客様のご紹介 土屋鞄製造所 様
我が家でも、ランドセルから手帳や小物類まで、家族で愛用しております土屋鞄さん。
革製品、手仕事へのこだわりもひとしお強い会社様ですが、
こちらの手仕事へのこだわりも感じとっていただき、毎年ご注文いただいております。
画像は西新井本店の画像です。
年末年始、関東一円を中心に、土屋鞄さんの各店舗でお飾りいただいております。
ご愛顧誠にありがとうございます。
弊社でも、先行してご予約を開始する本店をはじめ、各店舗でも先日ご予約を開始いたしました。
Amazon店
Rakuten店
たまたまですが、開始早々ご好評いただいておりまして誠にありがとうございます。
企画展/花器展も無事終了し、現在常設展示となっております。
花器展にご来場にいただいた皆様へは、この場をお借りし、
こころより、御礼申し上げます。
また、本企画展にご参加いただいた作家の皆様、並びに
こちらのわがままな趣旨にご賛同いただき、ご出店くださったお花屋さん、
(grunさん、清水花店さん)には、こちらの想像以上に、店内を彩っていただき、
頭が下がりっぱなしです。本当にありがとうございました。
先日、花器展でお世話になった関係者の皆様との打ち上げを
遅ればせながら開催し、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今後も、いろいろな企画、個展など、開催していきたいと思っておりますが、
個人的には、喜ばしいことなので、非常に恐縮ですが、
翌年は、お店に立つ機会が少なくなってしまうのがとても残念です。
(ネガティブなことではございませので、ご心配なく)
現、作家さんの作品の常設展は今後も続けていき、オンラインショップにも
力を入れていきたいと思っております。
実店舗では一時期に、裏方に徹して、ギャラリーの開放(会場提供)なども
検討しております。
詳細が決まり次第、またお知らせさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
当ギャラリーのある伊勢河崎で、河崎墨蓋コンクールという、小中学生を対象にしたデザインコンテストで作品を募集しています。
墨蓋(すみぶた)とは、瓦の一種で、屋根の隅の向きが違う瓦と瓦がぶつかるところに水が入らないようにフタをする役目があります。
河崎の古い町並みではいろいろな形の 隅蓋が屋根にのっています。水に関係するものが多く、一番多いのは「波」。他に「カエル」や「亀」、「鯉」、「桃」などが見られます。珍しい形としては 「丸亀」や「ガマに仙人」。
そのひとつひとつに住んでいる人の願いが込められています。水に関係するものは火事から家を守るようにという願いです。当ギャラリーの墨蓋も波です。
同じ波でもそれぞれの家によってデザインも異なり、それ自体がその家のシンボルのような存在。
その、墨蓋に着目して、今の子供たちが墨蓋をデザインしたら、どんなデザインを作るかな、どんな願いを込めるかな。それにより、あらためて子供達に墨蓋の事を知ってもらおうという素敵な企画だと思います。
たくさんの子供さんに参加して頂き、河崎について知って頂く機会になればいいなと、願っております。
僭越ながら私も審査員をさせていただく事になりました。今から子供達の作品を見せて頂くのが楽しみです。
少し遅くなりましたが、とんぼ玉 増井敏雅展 無事終了させて頂きました。
伊勢御屋藝品店で初の製作実演のある個展、そして、器ではない作品の展示という事もあり、少しいつもと違う雰囲気で始まりました。
増井さんの卓越した技術を目の当たりにされたお客様の、表情がきらきらと輝いて見えて、そんな皆様に触発されて、増井さんもたくさんの作品を作ってみせて下さいました。
初日に見に来れなくて残念だった、と仰られて後日見えたお客様がたくさんお見えになり、次回は、実演をもう少し増やせたらいいなぁ、思いました。
やはり皆様、どうやってできているのか、どんな方が作って見えるのか、という事にとても興味があるのですね。
9日間、たくさんのお客様にご来店頂き、皆様それぞれにたくさんのとんぼ玉の中から,1つ選ばれるのが難しい、と仰られながら、楽しそうに悩んで見えるのが、とても微笑ましく、選び終えられた時の嬉しそな顔もまた印象的でした。
ご来店頂きましたお客さま。ありがとうございました。
そして、はるばる、伊勢の地までとんぼ玉を広めようと来て頂いた増井さんに感謝致します。