取材頂きました
先日、発売された、NAGI凪 No.56号にて、伊勢御屋藝品店を紹介頂いております。
こうして、色々な方に知って頂ける機会を作って下さり、感謝しております。
よろしかったらご覧になってみて下さい
NAGIさんのホームページはこちら→
先日、発売された、NAGI凪 No.56号にて、伊勢御屋藝品店を紹介頂いております。
こうして、色々な方に知って頂ける機会を作って下さり、感謝しております。
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2月8日より始まりました山﨑まどかステンドガラス展、無事に終了させて頂きました。
初日は、山﨑さんに在廊して頂き、お客様とお話をして頂く予定でした。
しかし、前日からの雪が雨に変わり、足下も悪い凄い天気。
来て頂いた山﨑さんも苦笑い。
午後になり、少しだけ雨が小振りになった頃、お客様がおみえになり、ゆっくりと、
山﨑さんとお話しされている姿に思わずほっとしてしまいました。
山﨑さんがイチ押しと話されていた作品も初日に、素敵なご夫人に気に入って頂き、
お持ち帰り頂きました。
そして、またお一方、ご購入をお悩みお客様がご来店。
じーっと山﨑さんの説明を聞き、作品を色々な角度から光をあてて、眺めながら、
じっくりと悩まれていました。
かなり後ろ髪ひかれながらも、決めきれないとお帰りになられましたが、
山﨑さんは、悩みながら真剣に作品を見てくれる方々がいて嬉しい、
と嬉しそうに帰られました。
このお客様は、後日2日間来て頂き、
木漏れ日を閉じ込めたような木枠の作品をお選びいただきました。
DMにもなっていた、ペンダントは、山﨑さんのアトリエを訪れた時に、
彼女のオーナメントに一目惚れした私が、ペンダントにしたい!!
と言った事から、作って頂いた作品でした。
ずっと付けていても飽きない、お洋服を選ばない、誰も付けていない、
そんなペンダントです。
その時に工房から持ち帰らせて頂いたオーナメントをペンダントにして付けていた所、
色々な方に好感触なお言葉を頂き、個展にて販売させて頂くのが楽しみでした。
出来上がったペンダントが送られて来た時には、その可愛らしさにおもわずニンマリ。
5種類の形をしたペンダント、それぞれシンプルなのに個性的なデザインです。
皆様、形、硝子の模様の入り方などを吟味し楽しく悩まれている様子が
とても微笑ましかったです。
期間中は大雪が降り積もったりとあいにくの天気が続きましたが、
見ていただけたお客様からはキレイ、可愛い、素敵。と言った言葉があちこちから
耳にし、ご購入いただいたお客様にも大事にします。楽しみたいです。
という喜びのお声を頂き、個展を終了させて頂く事が出来ました。
ご来店いただきましたお客様方、作家の山崎さん、素敵な時間をありがとうございました。
来たる2月9日(日) 「暮らしのデザイン」をテーマに
日本デザインセンター・桐山 聡さんによる基調講演、パネルディスカッションが
伊勢・河崎にて開催されます。
僭越ながらわたくしも、シンポジウムのパネリストとして参加させていただきます。
お招きいただいたからには、自らも愉しませていただき、いろいろなディスカッションが出来ればいいなと思っております。
題目としては、「伊勢河崎」についてになりますが、
「地方都市の」と言い換えてもいいような、普遍性のある題目であるかと思いますので
皆様、ぜひお気軽にご参加いただき、地方を盛り上げていきましょう!
伊勢河崎まちづくりシンポジウム
テーマ「河崎の町並みと暮らしのデザイン」
平成26年2月9(日)13時30分~16時30分
場所:伊勢河崎商人館 角吾座
参加費:無料
主催:NPO法人伊勢河崎まちづくり衆
後援:伊勢市、伊勢市教育委員会
【基調講演】「河崎の町並みと暮らしのデザインの発見と提案」
桐山 聡 デザイナー (日本デザインセンター)
日本デザインセンター ▶ http://www.ndc.co.jp/
日本デザインセンター 大黒デザイン研究室 ▶http://cargocollective.com/daikoku_design
profile
1985年 埼玉県生まれ。
2012年 東京芸術大学大学院修士課程修了、
日本デザインセンター入社。
2013年 毎日広告賞受賞。
【蔵くら談義 パネルディスカッション】
-河崎の町並みと暮らしのデザインを活かしたまちづくり-
進 行 高橋 徹 NPO法人伊勢河崎まちづくり衆理事長
発言者 桐山 聡 日本デザインセンター大黒デザイン研究室
石松丈佳 名古屋工業大学石松研究室
奥野真琴 ガラス工芸作家・伊勢御屋藝品店
里村 悟 伊勢春慶の会 副会長
Yamazaki Madoka Stained Glass Exhibition
山﨑まどか ステンドグラス展(新作展示即売会)開催のお知らせ。
会期:2014年2月8日(土) 〜 2月16日(日) 10:00 - 18:00
※2/8 初日作家在廊 会期中無休
神戸在住のステンドグラス作家、山﨑まどかさんをお迎えし、
新作展示即売会を開催いたします。
建築関連の大型作品の製作をはじめ、大学や企業での指導等、
多岐にわたりステンドグラスの魅力を広めておられます。
そうしたなか、固定的なステンドグラスをもっと自由に愉しめるよう、
好きな場所に持ち運べる木枠に嵌め込んだ作品や、その技法をいかした、
より身近な作品として、風合いのあるガラスを用いたペンダントトップ、
オーナメントや、手鏡など、従来のステンドグラスのイメージを払拭する、
素敵な新作の品々が届いております。この機会にどうぞご堪能下さい。
2月8日(土)の初日には、山﨑さんも在廊されますので、
作品の解説や、ご質問なども直接お話しが聞いて頂けます。
又、お客様宅の窓や、ドアの一部などに、ステンドグラスを用いたオーダーメイドの
ご相談等もこの機会にいかがでしょうか。
ぜひ、たくさんのご来店をお待ちしております。
11月23日から11月30日に開催させて頂きました、備前焼 石川泰二郎展も無事に終了しました。
伊勢ではあまり馴染みがない備前焼。お客様の目にどのように映るのか、楽しみでも、不安でもありました。
色々と考えて、備前焼の色々な使い方のご提案も含めて、展示をさせて頂く事にしました。
石川さんの備前焼はとてもシンプルで素直な作品が多く、その分、使い手にとって使いやすい器となります。
登り窯特有のいろいろな窯変を楽しむ事も出来る使いやすい作品達。
丈夫で飽きのこない利点もあり、とても魅力的です。
初日はのんびりとスタートしましたが、日に日にご来店のお客様が増え、思い思いに選んでいかれました。
杮落し展に来て頂いたお客様に又ご来店頂けたり、ポスターを見て来られた方、人に聞いたと来られた方、新聞を見て来られた方、通りがかりの皆様、たくさんの方にご来店頂けました。
色々な備前焼とのエピソードのあるお客様がお見えになって、色々なお話を聞かせて頂きました。
備前出身の方も意外にたくさんお見えになりびっくりいたしました。
そんな中お見えになった、おばあさま。息子さんに、好きそうな展覧会がやっているから見ておいでと、教えて頂いたのだと嬉しそうにお話し頂きました。
技法の名前や、やり方を熱心にメモしては、息子に教えてあげるの、と可愛らしい笑顔で話して下さる姿が、あまりに可愛くて、すっかり私が癒されてしまいました。
食卓を彩る器の人気が高いのはもちろん、水が綺麗になるから、と花器や、泡が細かくなるビールジョッキなども人気がありました。皆様のご家庭で銘々に活躍していくのだろうと思うと嬉しいです。
杮落し展に引き続き、今回の石川泰二郎展も、得るものの非常に大きい展覧会でした。
また、告知の仕方等、課題も見えた展覧会でした。これを踏まえて、これからもこの地で、作家さんと、お客様との架け橋になって行きたいという思いを再確認致しました。
只今は、12月07日より、29日まで冬展を開催しております
色々な作家さんによる、冬を楽しむ為の作品が届いております。
是非ご来場下さいませ
本日、備前焼 石川泰二郎展の三日目が終了しました。
悪天候のなか、ご来店いただき誠にありがとうございました。
先日は、毎日新聞さん、本日は、中日新聞さんに取材していただいたので、
近々掲載されるかと思います。(お恥ずかしいですが笑)
ぜひ、最終日までお付き合いくださいませ。
展示期間が決まってますので、どうしても来れないお客様もおられるかと思います。
現在のところ、オンラインショップの方の用意が出来ておらず、
特に遠方の方には「ネットで買えますか?」とお問い合わせいただき、
メールで画像をお送りしたりしながらのやりとりなど、ご迷惑をお掛けしております。
また、開催中の企画展・個展など、少しでもその雰囲気を味わっていただこうと、
instagram はじめました。
先日、気付いたのですが、
写真の一覧がログインしないと出てこないなと思っていたら、
設定が非公開になっていました笑。
そんな具合で、使い方、まだイマイチわかっていませんが、気軽な感じの
アーカイブとして適度に更新していきたいと思っております。
宜しければ、気軽に覗いてみて下さい。
Gallery Isemiya の公式 instagram は >> こちら
明日から備前焼 石川泰二郎展、いよいよ始まります。
若手作家さんのもつ勢いのある伸びやかさの中に、陶歴を重ねて培った味がででいる作品達です。
石川さんは、一本芯の通った真面目な一面と、ユーモラスな一面を持ち合わせた、素敵な方です。
彼のこだわりにはいつも感心させられます。
卒業制作で作った作品も、終わった後に、壊してしまった、とお聞きした事があります。
作家としてのこだわりが凄くある方なのだなぁと、びっくりしたものです。
また、以前に頂いたお醤油差しも、もう一度新しいのを送るから、取り替えて欲しい、と連絡を頂いた事もありました。
作った時はベストなものでも、日々を重ねると違った見え方をするのでしょうか。
それは、石川さんが、いかに鍛錬し腕を磨いているのかがわかるエピソードのような気がします。
ですが、それは昔のお話。
今の石川さんは、備前に登り窯を構え、日々、土に向き合い、自分の作風という物を見つけていかれたのだと思います。
どの作品のお話をされる時も、嬉しそうに大事そうにしてみえます。
そんな石川さんが生み出す作品達は、いきいきとしてみえ、また威風堂々としております。
また、お茶目な性格が出ているような、いろいろな形、焼きをした蓋物なども見ていただきたい作品です。
この機会に是非、ご来店頂き、作品達を堪能して頂ければ幸いです。
23日からの備前焼 石川泰二郎展の準備の為、20日より休廊させていただきます。
23日は朝10時から開廊致しますので、よろしくお願いします。